仮想通貨取引プラットフォームRobinhood、IPO準備中、資産価値は6193億円にも及ぶ

株式、オプション、仮想通貨取引を手数料無料で提供しているフィンテックのスタートアップRobinhoodは、最高財務責任者(CFO)の雇用と、IPOに向けて取り組んでいる。

RobinhoodのCEOであるBaiju Bhatt氏は、TechCrunch Disruptカンファレンスのスピーチで、IPOを開始しようとしており、最高財務責任者(CFO)を探し始めたことを明らかにした。

合法で動けるようにするために米国証券取引委員会(SEC)、米国金融規制当局(FINRA)やセキュリティチームは、Robinhoodを監査している。

Robinhood社は2017年4月当時、13億ドル(約1437億円)の市場価値とされ、1億1千万を調達したが、 現在の市場価値は56億ドル(約6193億円)となっている様だ。

参考記事:Robinhood, the Zero-Fee Stock and Crypto Trading App, Is Planning to Go Public

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手数料無料の取引プラットフォームを提供しているRobinhoodは、ジョージア州に住んでいる人々が、アプリを通して仮想通貨投資が可能になった。現在ジョージア州民は、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ドージコイン(DOGE)が取引可能になっている。
米最大の株式アプリと、手数料無料の仮想通貨取引プラットフォームを提供する「ロビンフッド」社は、米大手取引所「コインベース」より一日早くイーサリアムクラシック上場させ、ETCの大幅な価格上昇に繋がっている。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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