『PROJECT XENO』の第1回大会ヒカルカップ、sora選手が優勝賞金1000万円獲得 第2回大会の賞金発表
『PROJECT XENO』第1回大会
2023年10月28日、上場企業であるクルーズ株式会社の100%子会社、CROOZ Blockchain Lab株式会社が主催する『PROJECT XENO』第1回eSports大会「ヒカルカップ」が東京都内で開催された。
総参加者数1万人以上の中から、見事優勝を果たしたのはsora選手。優勝賞金1,000万円を手にした。sora選手は、次回フィリピンのマニラで行われる海外大会への出場権も獲得した。
『PROJECT XENO』は、EPOCH FACTORYとCROOZ Blockchain Labが共同開発したブロックチェーンゲームで、GameFiとe-Sportsを組み合わせたPvPバトルゲームとして、2023年5月10日にサービスを開始。有名YouTuberのヒカル氏やボクシング界の英雄マニー・パッキャオ氏がアンバサダーとして名を連ねている。
この大会の予選は、2023年10月13日から15日にかけてオンラインで実施され、決勝トーナメントは予選会を勝ち抜いた18名とヒカルさんの19名で東京都内の会場においてオフラインで行われた。決勝トーナメントの模様はYouTube公式チャンネルでの配信され、sora選手が8時間におよぶ熱戦を制した。
自身のXツイッターで、「元々ゲームが大好きですが社会人になってからだんだんとプレイする時間が減っていて、久しぶりにはまったゲームがXenoだった」と語るsora選手。賞金の使い道については「XENOのGENESIS、武器、チャーム(ゲーム内で使用できるNFT)を揃えたい」と語った。
第2回大会は2023年11月25日にマニラで開催され、賞金総額は100,000ドル(約1500万円)となる予定。最新情報は公式HPとプロジェクト公式Xで発信される予定だ。
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PROJECT XENOとは
『PROJECT XENO』は、EPOCH FACTORY運営、CROOZ Blockchain Lab開発のブロックチェーンゲームで、GameFiとe-Sportsを融合したPvPバトルゲーム。2023年5月10日に正式サービスを開始した。グローバル配信で、スマートフォンでプレイ可能。
『PROJECT XENO』の特徴として、3体のキャラクターと12枚のスキルカードを組み合わせる戦略性の高いバトルが展開され、NFTのキャラクターを使用可能だが、NFTを所持していなくても手軽に遊べる「Free-to-Playモード」も導入されている。詳細情報はプロジェクトの公式HPで確認できる。
なお、シンガポールに拠点を置く法人EPOCH FACTORY PTE.LTD.が発行する、「PROJECT XENO」のガバナンストークン「GXE」は、23年5月にSBIホールディングスの子会社であるビットポイントジャパンで上場を果たしている。
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