はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

PROJECT XENOの暗号資産「GXE」とは ビットポイントジャパンに国内初上場

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

PROJECT XENOの概要

GXEは、プロジェクト『PROJECT XENO』を運営するEPOCH FACTORY PTE.LTD.が発行するトークンであり、NFTゲーム「PROJECT XENO」のガバナンストークンとして発行された暗号資産です。

ゲーム内における各アクティビティによる消費や、コミュニティ内での利用を通して、プロジェクトの価値向上を目的としています。

開発企業とゲーム性

「PROJECT XENO」は、2022年9月にプロジェクトを開始したブロックチェーンゲーム。

3体のXENO(キャラクター)と12枚のスキルカードを組み合わせたオリジナルデッキを作成し、世界中のXENOプレイヤーとリアルタイムに対戦できる「アリーナバトル」がメインコンテンツです。

戦略性の高いバトルに勝利するとランクが上昇していき、入手可能な報酬が豪華になっていきます。

収益性を高めるNFT(非代替性トークン)のキャラクターは特徴の一つですが、NFTを所持していなくても手軽に遊べる「Free-to-Play(無料プレイ)」にも対応しています。

公式サイトはこちらhttps://project-xeno.com/

開発企業は、EPOCH FACTORY PTE.LTD.とCROOZ Blockchain Lab株式会社の2社。EPOCH FACTORY PTE.LTD.は、シンガポールに拠点を置く法人であり、GXEの発行やプロジェクトの管理を主体となって行っています。

CROOZ Blockchain Labは、2018年9月に設立した東証上場企業クルーズ株式会社の100%小会社。フィンテック分野の企画・コンサルティングサービスおよびNFTゲームの企画・運用サービスを提供しています。

親会社のクルーズは、ファッション通販サイト「SHOPLIST」などの事業を10年以上前から展開。ゲーム開発実績では、モバゲーで人気を博した「アヴァロンの騎士」のほか、スマートフォン向けソーシャルゲームでは「HUNTER×HUNTER」など集英社の有名IP(知的財産)を使ったタイトルを含む、数々のゲームをリリースしています。

2023年4月3日には、CROOZ Blockchain Labとモバイルオンラインゲームの開発・運用に定評のある東証上場企業gumiが共同開発した新たなブロックチェーンRPG『エルゴスム』の公式サイトをオープンしました。

PROJECT XENO トークン経済圏

PROJECT XENOでは、ガバナンス・トークンの「GXE」とユーティリティ・トークンの「UXE」の2種類のトークンを使用します。

GXE

ガバナンストークンの「GXE」の供給量は有限であり、最大発行数は60億枚です。

GXEは、PROJECT XENOのゲームで使用できるNFTの生成やNFTの価値を向上させるカスタマイズに利用できるほか、ガバナンス投票やステーキングに使用できます。 ステーキングとは、保有する暗号資産を一定期間預け入れることで、ネットワークの運営やセキュリティに対して貢献し、収益(報酬)を得ることができる仕組みのことです。

ゲーム開発の方針を決めるガバナンス投票は、将来的にはトークン及びNFTの発行からゲームの仕様の決定についてコミュニティが投票する機構が用意される見込みです。

さらに、GXEを保有してNFTセールに参加することで「GXEパートナー制度」への参加が可能です。GXEパートナー制度は毎月のNFTドロップ、新たなセールでのディスカウント(割引)、ゲームローンチ前のクローズド環境でのプレイに招待されるといった特典があります。

さらに、今後公開予定の新たなプロジェクトでの用途が計画されており、複数のプロジェクトを横断したユーティリティが提供されます。

UXE

ゲーム内の基軸通貨である「UXE」にはさまざまな使い道が用意されています。

NFT(非代替性トークン)であるXENOの生成や育成、武器・チャームの強化、宝箱やNFT-BOXの開封、ゲーム内ショップでの買い物に利用することが可能です。

NFTキャラクターのXENOを所有するプレイヤーは、アリーナ・バトル(対人戦)に勝利することで、一定確率で暗号資産「UXE」の獲得チャンスが生まれます。

ゲーム内ではキャラの育成、戦闘、ドロップが基本的なゲームサイクルとなり、一連のサイクルを回す事で獲得できる暗号資産量が上昇します。

UXEはXENOの育成・強化などさまざまな使い道のある汎用性ゲーム内通貨としての役割を持つため、発行制限はなし。

UXE価格の高騰や暴落といった相場の急変動が頻繁に起きると、ゲームで使いにくくなりユーザー離れにつながるリスクがあるため、PROJECT XENOではUXEの「ソフトペグ」のアルゴリズムを導入し、中・長期的な価格安定を保つ仕組みを用意しています。

1日に排出されるトークン量もトークンプールによってコントロールされていて、ユーザーにできるだけ長期間遊んでもらえるよう、ゲーム内通貨と経済圏のバランスを重視しています。

利用するブロックチェーン

PROJECT XENOは、ブロックチェーンゲームで最も代表的なイーサリアム(ETH)チェーンのほか、ポリゴン(MATIC)やBSCといった拡張性の高い高速トランザクションにも対応。

ゲーム内通貨のGXEトークンとUXEトークンは、いずれもBSCチェーンのBEP-20規格で発行されます。

シームレスに複数のチェーンに対応することにより、多数のゲームユーザーが同時に使用してもスムーズに快適な動作を提供します。

アンバサダー

宣伝・広報役のアンバサダーは、Project Xenoの情報や魅力の発信、コミュニティの発展に貢献する役割があります。

PROJECT XENOの公式アンバサダーとしては、有名Youtuberのヒカル氏をはじめ、現役時代にボクシングで8階級制覇したフィリピンの英雄マニー・パッキャオ氏、フィリピンを拠点に活動する俳優兼インフルエンサーのFumiya氏らが名を連ねています。

関連:ブロックチェーンゲームPROJECT XENO、ヒカルコラボのNFTセールを開催へ

上場先の暗号資産取引所

PROJECT XENOのGXEトークンは、SBIホールディングスの100%子会社であるビットポイントジャパンに国内初上場しました。ビットポイントジャパンは金融庁(関東財務局)より暗号資産交換業の登録を受けております。

取扱いのある暗号資産は、2023年5月時点でGXE(ゼノ)を含めて18種類。

2021年、2022年での国内初取扱い暗号資産数No.1やADAのステーキング報酬率No.1などの強みがある取引所です。

また、以下を業界屈指の手数料無料でサービス提供をしています。

  • 口座管理料
  • 取引手数料
  • 法定通貨(JPY)即時入金サービス
  • 暗号資産入金(預入)
  • 暗号資産出金(送付)
  • つみたてサービス
  • ステーキングサービス

2023年5月16日に暗号資産GXEの国内初で取扱い開始したことを記念して、1億円超となる5つの豪華なキャンペーンを実施しています。

  • 口座開設キャンペーン
  • ログインキャンペーン
  • 購入キャンペーン
  • 貸して増やすキャンペーン
  • フォロー&RTキャンペーン

キャンペーンページ:https://www.bitpoint.co.jp/news/campaign/cpn-2305-005/

ビットポイント公式サイト:https://www.bitpoint.co.jp/

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/30 火曜日
14:00
米カリフォルニア州の超富裕層への「5%資産税」に業界猛反発 仮想通貨起業家流出の懸念も
米カリフォルニア州で純資産10億ドル超の富裕層に5%課税する提案が行われ、Kraken創業者やBitwise CEOをはじめとする仮想通貨・テック業界リーダーが強く反発し、警告を発した。株式、不動産、仮想通貨などを対象とし、未実現の含み益にも課税される点が問題視されている。
14:00
コインベース・ベンチャーズが注目する2026年の仮想通貨4大トレンドとは
米最大手コインベースの投資部門コインベース・ベンチャーズが2026年に積極投資する4分野を発表した。RWA永久先物、専門取引所、次世代DeFi、AIとロボット技術など、次のブレイクアウトが期待される仮想通貨領域について紹介。
12:32
ビットマイン、イーサリアム買い増し 独自のステーキング・インフラも準備中 
ビットマインの仮想通貨イーサリアム保有量が411万枚に到達した。年末の価格下落を好機と捉え買い増しを行っている。2026年には独自ステーキング基盤も公開予定だ。
10:00
2025年の仮想通貨市場を重要ニュースから振り返る
2025年は仮想通貨を支持するドナルド・トランプ氏が米大統領に就任し、相場は米国の動向から大きな影響を受けた。本記事では、ビットコインの最高値更新など1年間の重要ニュースを振り返る。
09:50
仮想通貨投資商品、先週700億円超の純流出 XRP・ソラナは好調維持=CoinShares
仮想通貨投資商品から先週700億円超が流出した。CoinSharesは投資家心理がまだ完全に回復していないと分析した。一方で資産別ではXRPとソラナへの流入は好調だった。
12/29 月曜日
14:23
ビットコインは持続的上昇局面に?4年サイクル論争と機関投資家の影響力
Bitwise CIOマット・ホーガン氏が「ビットコインの4年サイクルは終焉し、持続的上昇局面に入った」と主張した。ハーバード大学など大手機関がBTCを保有し、個人投資家から機関への資産移転が進行。ボラティリティ低下の理由と、「階段を上りエレベーターで降りる」値動きパターンを専門家2人が詳しく解説。
13:35
AIや仮想通貨のショッピング活用進む Z世代が牽引か=Visaレポート
決済大手ビザの調査で、ショッピングにAIツールや仮想通貨を利用する消費者が増加していることが判明。特にZ世代が牽引していた。ステーブルコイン送金への関心も高まっている。
09:44
スベルバンク銀、ロシア初の仮想通貨担保ローン発行
ロシア最大の銀行スベルバンクが同国初の仮想通貨担保ローンを発行した。ビットコインマイニング企業に融資し、デジタル資産担保の仕組みを検証している。
12/28 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、MTGOXハッキング容疑者関連のBTC送金やearnXRPローンチなど
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
ビットコイン年末相場、値頃感から買い戻し期待も|bitbankアナリスト寄稿
今週のビットコインは方向感に欠け1400万円周辺で推移。26日のオプションカット通過後の動向が注目される。底入れには12月高値9.4万ドルの回復が条件だが、割安感から買い戻されやすいとbitbankアナリストが分析。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|Bybitの日本居住者向けサービス終了発表に高い関心
今週は、大手仮想通貨取引所Bybitの日本居住者向けサービス終了の発表、仮想通貨市場の調整局面、日銀の植田和男総裁の講演に関する記事が関心を集めた。
12/27 土曜日
14:00
ジーキャッシュのシールドプール供給シェアが23%で安定、プライバシー採用が定着
仮想通貨ジーキャッシュのシールドプール供給の市場シェアが2025年初頭の約8%から23%前後で安定している。プライバシー採用指標は依然として安定しておりプライバシー保護取引への持続的な関心を示している。
13:25
金融庁、仮想通貨ETFの導入に向けた税制改正──暗号資産取引の課税見直しと新たな可能性
金融庁が2026年度税制改正の資料を公開した。暗号資産取引を総合課税55%から申告分離課税20%へ変更することに加えて、ETF解禁や繰越控除などについても挙げられた。
11:10
KLab、ビットコインとゴールドを購入開始 「岐路に立つBTC」と分析
東証プライム上場のKLabが25日にビットコインとゴールドの購入を開始。AIを活用した市場分析レポートの不定期発刊も開始した。
10:05
ミームコイン市場は2025年に60%下落、「TRUMP」発行から始まった一年を振り返る
ミームコイン市場は2025年に60%下落した。トランプ氏による独自仮想通貨「TRUMP」発行や、ドージコインETF誕生など変化の激しかった一年を解説する。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧