ソラナ基盤「Jupiter」がDEX出来高3位に躍進 PYTH無料配布で需要高騰

初の出来高3位

ソラナ基盤の分散型取引所(DEX)アグリゲーター「Jupiter Exchange」は一時DEX出来高ランキングで3位にランクインしていた。24時間の出来高(執筆時4位)は現在1.5億ドルに相当する。

出来高の急増については、PYTHトークンの無料配布などが関係しているようだ。昨夜23時からソラナ基盤のオラクルネットワークPyth Networkから独自のトークン「PYTH」のエアドロップが入手(claim)できるようになったため、PYTHの取引が流動性をソラナDEXに引き込んでいる。

PYTHの出来高はCoinGeckoによると、7,200万ドル強になっている。

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JUPトークンリリースも予定

今週、Jupiterの独自トークン「JUP」の無料配布も予定されている。

JUPのエアドロップは4段階になる。第一段階はすでに権利確定が済んでおり、計10億JUPが配布されるが、今後のエアドロップについてはユーザーが11月2日以降どれほどJupiterで取引高を上げているかによって計測されるため、取引の需要はここ最近急増してきている。

関連ソラナ大手DEX「Jupiter」、仮想通貨JUP無料配布の詳細を公開

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