コインベース、セキュリティトークン関連の仮想通貨銘柄上場廃止へ

Polymathが対象に

米仮想通貨取引所大手コインベースは22日、仮想通貨銘柄の上場廃止予定を発表した。Coinbase.com、Coinbase Exchange、Coinbase Primeで実施する予定だ。

対象となるのは、Polymath(POLY)で、米東部時間12月5日2:00pmから取引停止となる。イーサリアムからPolymesh Network(POLYX)へのチェーン移行に対応しないとしている。

また、2024年1月31日がPOLYからPOLYXへアップグレードする期限となるという。

Polymathとは、トークンによる資金調達のプラットフォームで、個別プロジェクトにセキュリティトークン発行サービスを提供している。

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銘柄上場廃止を続行

コインベースによる銘柄の上場廃止の動きは最近増えている。11月3日には、Crypterium(CRPT)、MXC(MXC)、Quantstamp(QSP)、Ren(REN)TE-FOOD(TONE)と5銘柄の上場廃止を実施し、11月14日には、Moss Carbon Credit(MCO2)の上場廃止も行っている。

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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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