コインベース、分散型マッピング銘柄「Hivemapper」を新規上場候補に

HONEYが急騰

米仮想通貨取引所コインベースは、新たに上場検討(ロードマップ)の銘柄を発表した。

今回対象となったのは、Hivemapper(HONEY)で、発表を受けてトークン価格は+113.8%急上昇。

コインベースのロードマップ銘柄は、今後上場する可能性があるとの意味でいつ上場するかは定かではない。また、必ずしも上場が決まっているとも限らない。

Hivemapperはソラナ基盤の分散型マッピングプロジェクトで、いわゆる「DePIN(分散型物理インフラ)」の一種だ。個人の運転手が車内に専用カメラを設置し道路状況などの撮影で最新のマッピングデータをシェアしHONEYトークンを入手する仕組みとなっている。マッピングデータを購入するユーザーはHONEYで支払う。

最近は、Helium(分散型5G)やHivemapper、Filecoin(分散型ストレージ)がDePINの代表例として注目されている。

関連「ビットコインは金融界のゴジラ」、ソラナの復活やDePIN・AIの普及も=Messariの2024年レポート

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