米投資アプリ ロビンフッド、11銘柄のビットコイン現物ETFを新規上場
Vanguardの提供拒否に対抗
米大手仮想通貨・株投資アプリ ロビンフッド・マーケッツは、昨日承認された11銘柄のビットコインの現物ETF(上場投資信託)の取り扱いを開始した。
昨日同社のヴラッド・テネフCEOはすでにビットコインETFの上場計画に言及し「迅速に導入する意向」を示した。
ロビンフッドはSNSで、ビットコインETFを「高リスク」を理由として提供しない方針を示したVanguardに対抗し、Vanguardの口座から1月31日までに乗り換えると1%の資金トランスファーボーナスが付与されるインセンティブを提供すると伝えた。
関連:米資産運用大手Vanguard、ビットコインETF提供しない方針
関連:「ロビンフッド」CEO、ビットコインETF取扱いに熱視線
画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します