LINE NEXT、読んで稼ぐ「ReadON」と提携 コラボNFTを販売へ
コラボ・デジタルアイテム第二弾を販売
LINEヤフーのグループ会社で、Web3エコシステムの構築を目指すLINE NEXTは19日、読書を通じて報酬を得る「Read to Earn(読んで稼ぐ)」サービスを提供するReadONと戦略的パートナーシップを結んだことを発表した。
この提携により、両社は今後マーケティングやビジネス領域での連携を強化していく。特に、LINE NEXTが運営するグローバルなNFT(非代替性トークン)プラットフォーム「DOSI」のユーザーに向けて、特別なデジタルアイテムを提供する計画だ。
そして、2月21日には「DOSI」とReadONのコラボレーションデジタルアイテムの第二弾セールが開催予定。既に、2024年1月23日には第一弾コラボレーションデジタルアイテムが販売され、わずか4日間で120点が完売するなど、多くのユーザーから高い支持を得た。
第二弾では、個数限定のデジタルアイテム「Gold Pass」と「Silver Pass」が、追加特典付きで販売される。さらに、販売後にはReadONコミュニティーでさまざまな特典が提供される「DOSI Catto」も販売予定となる。
ReadONの共同創業者Y.ネオ氏は、7月25日に開催されたWebXカンファレンス(WebX実行委員会主催、Coinpost協力)における、「なぜ今、分散型SNSが求められているか」というテーマのパネルディスカッションに登壇した。
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DOSI、ReadON DAOとは
DOSIは、韓国語で「都市」を意味し、LINEとFinschia(旧LINEブロックチェーン)を活用したNFT発行基盤で、ストア、マーケット、ウォレットなどを包括提供する。
一方、「ReadON DAO」は、ニュース、ブログ、記事、投稿などを読むことで報酬を獲得できるWeb3アプリで、世界中で100万人以上の登録者がおり、日本国内でも約13万人のユーザーがいる。読書活動によって得られたトークンを用いて、様々な特典を享受することができ、ゲーム感覚で読書習慣を促進する。
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