エルサルバドルのビットコイン保有数が増加 600億円に

BTC購入継続

エルサルバドルの暗号資産(仮想通貨)ビットコイン保有数は増え続けているようだ。

同国のナジブ・ブケレ大統領は26日にSNSで、3月中旬の5,690 BTCに対し、現在は約5,700 BTC(約4億ドル=600億円)まで増えたと明かした。

エルサルバドルはこれまで国策としてビットコインを直接購入するほか、パスポートの販売、企業からの通貨変換、BTCマイニングや政府サービスからもBTCを追加していた。

昨年12月時点で、同国のBTCポートフォリオの含み益はプラスに転じて約5.3億円(362万ドル)の利益が出ていると報告された。現在の含み益は定かではない。一方、ビットコインの価格は年初来+70.56%となった。

エルサルバドルは2021年9月に、世界で初めて政府としてビットコインを購入し、「ビットコイン法」で米ドルとともに法定通貨としての使用を認めた。また、FTX破綻直後の2022年11月に同大統領はビットコインを毎日1 BTC購入していくと宣言した経緯がある。

最近では、ブケレ氏が2月に再任し同国ビットコイン(BTC)関連の政策を引き続き進めると掲げた。

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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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