MetaMask、仮想通貨エアドロップ確認機能を実装

適格ユーザーに通知

イーサリアムEVM基盤の暗号資産(仮想通貨)ウォレットMetaMaskは、エアドロップを取得するユーザー体験と利便性を改善する施策を打ち出した。

これまでは、個別のプロジェクトによる個別のサイトにアクセスしエアドロップの対象になっているかチェックする必要があるが、MetaMaskはDaylightを導入し、ユーザーがウォレット内で全てのエアドロップの資格をチェックできるようにした。

MetaMaskの提携先であるDaylightは、オンチェーンAPIを提供するサービスで、トークンだけでなく、NFTミントのアローリストやNFT取得にも対応。

ユーザーは、MetaMask Portfolioの「Explore」ページで「Eligible Airdrops」の資格を確認することができるという。

関連MetaMaskの完全なオンチェーン決済カード、マスターカード提携で発行か

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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