エルサルバドルの国営ビットコインウォレット、ハッカーがコードを流出

立て続けの情報リーク事件

サイバー犯罪グループCiberInteligenciaSVは米時間火曜日、エルサルバドル国営のビットコイン用ウォレット「Chivo」のソースコードの断片とVPNアクセス情報をオンライン・ハッキング・フォーラムに流出させた。今回は、立て続けに起きたChivoウォレットに対する攻撃の1つだ。

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CiberInteligenciaSVはオンライン声明で、「今回はエルサルバドルのBitcoin Chivo Wallet ATMの中にあるコードをお届けします。これは政府の財布であることを覚えておいてください」、「ご存知のように、私たちは販売せずにすべて無料で公開しています」と発表した。

この漏洩は、4月上旬に報告された510万人のサルバドル人(同国の全成人人口に相当)の個人情報リークを含む、一連のChivoウォレット関連のハッキングに続くものだ。

また、Chivoウォレットはこれまでユーザーから複数のバグや技術的な不具合が指摘され、4月上旬に個人情報がハッキングされたとの報告があったものの、同国政府はまだこの問題に対処していないようだ。

エルサルバドルは2021年9月に世界初で、ビットコインを法定通貨として採用した国となり、市民向けの公式国営ウォレットとしてChivoを推進してきた。このプラットフォームでは、ユーザーがBTCを売買・保管したり、ATMからBTC引き出したりすることができる。

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