コインチェック、ブリリアンクリプトトークン(BRIL)のIEO予定を発表 上場企業の子会社としては国内初
コインチェックIEO第3弾
暗号資産取引サービス「Coincheck」を運営するコインチェック株式会社は20日、「Coincheck IEO」において、暗号資産ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の購入申し込みの受付を開始することを発表した。
申し込み期間は、2024/5/27(月)12:00〜2024/6/10(月)12:00。応募数を超えた場合は、購入申し込み終了後に“抽選”が行われるため、IEO資金を預け入れておくコインチェックの口座開設が必須となる。
販売価格は、1BRIL=21.6円で、販売数は280,000口。(1口あたり250BRIL)
実際に取扱いが開始される上場予定日時は、2024/6/17(月)11:30(予定)に板寄せ方式により注文受付を開始し、正午(12時)に板寄せを行いザラバへ移行する。*販売所における取扱いは、十分な流動性を確保できた後。
IEO(Initial Exchange Offering)とは、日本国内の法規制に則って暗号資産取引所が主体となって審査を行い、新規暗号資産の販売を行う仕組みのこと。
本IEOは国内における6例目で、上場企業100%子会社による初のIEO。コインチェックIEOとしては、パレットトークン(PLT)、フィナンシェトークン(FNCT)に続く第3弾となる。
ブリリアンクリプトトークンとは
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)は、上場企業の株式会社コロプラの100%子会社である株式会社Brilliantcryptoが発行する暗号資産(仮想通貨)。
2024年6月17日にゲームリリース予定の日本発の大型グローバルプロジェクトである、ブロックチェーンゲーム『Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)』内で使用できる。
『Brilliantcrypto』は、サッカーで世界有数の名門クラブであるパリ・サン=ジェルマンとパートナーシップ契約を締結しており、ブロックチェーンゲームが盛んな東南アジアや南米での認知拡大にも取り組んでいる。
Brilliantcryptoとは
Brilliantcryptoは、「Proof of Gaming」という新しいモデルを導入したブロックチェーンゲーム。
ビットコインのコンセンサスアルゴリズムである「Proof of Work(PoW)」から着想を得て、ゲームプレイが宝石の価値を証明することで他人の価値を創出する「Proof of Gaming」という新しいモデルを導入、メタバースに価値ある経済圏を生み出す日本発グローバルでの大型プロジェクト。
ゲーム公式サイト:https://brilliantcrypto.net/jp/
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します