コインベース、上場予定仮想通貨のプレマーケット取引をローンチ
今後上場予定銘柄の永久先物提供
米仮想通貨取引所大手コインベースのオフショア取引所Coinbase International Exchange(CIE)およびCoinbase Advancedは、今後上場する予定銘柄の「事前」パーペチュアル先物取引を新たに提供すると発表した。
同じような「プレ(事前)・マーケット」取引は、バイナンスやBybit、Aevoでもすでに提供中。これらの取引は現物取引ではなく、まだローンチされていないトークンの先物取引となる。
あくまで今後上場する可能性のあるトークンに対する先物取引であり、「トークンが実際上場に至らない可能性もある」としている。
最初の取引銘柄は、EigenLayerの「EIGEN」トークンで、日本時間18日21時より提供開始の予定だ。
EigenLayerは4月末に、EIGENのエアドロップ計画を発表したが、まだトークンのトランスファー(転送)を可能にしていない。
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EIGENは現在、Aevo・プレマーケットプラットフォームで7.4ドルで取引されている。
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