コインベース、先週に続き仮想通貨3銘柄の取引停止へ

事実上上場廃止に

米仮想通貨取引所大手コインベースは19日、3銘柄の取引停止(上場廃止)予定を発表した。Coinbase.com、Coinbase Exchange、Coinbase Primeで実施する予定だ。

対象となるのは、Circuits of Value(COVAL)、Rai(RAI)、Wrapped Ampleforth(wAMPL)の3つだ。発表を受け大幅安となっている。

廃止予定日は、7月19日 2pm(ET時間)となる。

取引停止の理由に関しては、取引所に上場されている資産が当社の上場基準を満たしているかどうかを定期的に監視しているという。大手取引所からの廃止は流動性に悪影響を与えることになる。

また、コインベースは先週、Enjin Coin(ENJ)の上場廃止も実施した。

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