レイヤーゼロ、エアドロップの確認ページを公開
エアドロップは20日から
暗号資産(仮想通貨)クロスチェーン相互運用プラットフォームLayerZeroをサポートする組織LayerZero Foundationは19日、エアドロップの適用条件チェッカーをリリースした。
LayerZeroの利用者はMetamaskなどのEVMアドレスを貼り付けて、利用開始日や総取引回数などの利用者活動の概要とともに、エアドロップの数を確認することができる。
エアドロップの対象アドレス数は、約128万あり、大規模なエアドロップイベントとなる。
また、エアドロップの実施は日本時間20日20時に予定されている。
トークン(ZRO)のアロケーションについては、LayerZeroのBryan Pellegrino CEOは総供給量の10億トークンの23.8%はコミュニティとビルダーに付され、配布初日には、コミュニティに割り当てられた供給量の8.5%が配布されることになると先週明かした。
具体的なトークン分配は以下通り。
- 38.3%:レイヤーゼロコミュニティに付与され、ユーザー、開発者、コミュニティメンバーに
- 32.2%:投資家およびアドバイザーを含む3年ロック解除の戦略的パートナーに
- 25.5%:現在および将来のチームメンバーを含む、3年間の権利確定を伴うコア貢献者に
- 4.0%:トークン買戻し(コミュニティに提供)
なお、アンロックスケジュールは下図のようになっている。
ZROトークンは現在Aevoのプレマーケットで4ドルで取引されている。
なお、zkSyncは今週月曜日にエアドロップを実施した。
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します