メルカリ、ビットコイン入手可能な大規模キャンペーンを開始 長州力と島崎遥香のWebCMも
招待キャンペーン
株式会社メルカリの子会社であるメルコインは7月1日、フリマアプリ「メルカリ」のビットコイン取引サービスにおいて、大規模な招待キャンペーンを開始すると発表した。
同日より長州力さんと島崎遥香さんを起用したWebCM「はじめないと、はじまらないぞ。」の放映も開始する。CMでは、様々な年代や背景を持つ人々のビットコイン利用シーンを紹介している。
キャンペーンは2024年7月1日から7月31日まで。招待制度を導入し、招待した人もされた人も、1人招待するごとに200円分のビットコインを獲得できる。招待人数に上限はない。知人からの招待がない場合でも、特別コード「JOINBTC」を使用すれば200円分のビットコインがもらえる。
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メルコインの暗号資産サービス
メルコインの暗号資産サービスは、新規暗号資産ユーザー数で業界No.1を誇り、利用者数が220万人を突破している(5月30日時点)。
一般社団法人日本暗号資産取引業協会のデータによると、日本の累計暗号資産口座数は2024年4月時点で1,000万口座を突破し、特に直近1年間(2023年3月末〜2024年3月末)の新規開設数は前年の約3倍に急増。メルコインの同期間の新規口座開設数で全体の61.5%を占め、約191万口座を獲得した。
メルカリは、2023年3月にビットコイン取引サービスを開始。今年2月からはメルカリでの商品購入時に保有しているビットコインを決済に使用できる機能を提供し、翌月には全ユーザー向けに解放した。また、5月にはメルカリで得た売上金やポイントを使ってイーサリアムを購入できるようにした。
招待キャンペーンにより、メルカリは暗号資産市場でのさらなる成長を目指すとともに、より多くのユーザーにビットコイン取引の機会を提供することを目指す。
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します