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中国保険ブローカー、1.5万ビットコインの株式交換契約を発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

時価総額を大きく上回る規模の取引

ナスダック上場の中国保険ブローカー企業である天瑞祥(ティッカー:TIRX)は3日、匿名の戦略投資家から1万5,000ビットコイン(現在の価格で約11億ドル、約1650億円相当)を受け入れ、その対価として同社株式を交付する契約を締結したと発表した。

発表時点の天瑞祥の時価総額は数百万ドル規模にとどまっており、取得予定のビットコイン価値を大きく下回る。同社は投資家の詳細を明かしておらず、取引の具体的なスケジュールやカストディ体制についても公表していない。

発表後、株価は一時200%超急騰したが、その後は乱高下を繰り返している。同社は1月26日にナスダックから上場廃止通知を受けており、現在は聴聞会を要請して取引継続中だ。

天瑞祥は投資家とAI・仮想通貨分野での協業も計画しており、共同イノベーションラボの設立やブロックチェーン関連製品の開発を目指すとしている。

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完了すれば世界8位のBTC保有企業に

天瑞祥は2010年に設立された保険仲介会社で、中国で損害保険や生命保険などの商品を販売している。

ここ数カ月、同社は相次いで買収や資金調達を発表しており、1月30日には香港を拠点とする保険ブローカーの買収交渉が進行中であることも明らかにしている。本業の保険仲介からAI・仮想通貨分野への事業転換を急速に進めている。

今回の取引が完了すれば、天瑞祥は公開企業のビットコイン保有量で世界8位に躍進する。参考までに、コインベースは1万4,548BTC、Riot Platformsは1万8,005BTCを保有している。

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