- 49.97BTCが15年ぶりに動く
- 実現益は約323万ドル
休眠ビットコイン動く
仮想通貨関連会社ギャラクシー・リサーチは、2011年7月16日から15年間動きのなかったアドレスが2026年8月6日に49.97BTCのビットコイン(BTC)(5億円超)を移動させたと、Xで報告した。
該当アドレスは2011年7月16日に49.97BTCのビットコインを受け取ってから一度も動いておらず、平均取得単価は1BTCあたり約10ドルだったという。今回の移動時点での実現益は約323万ドル(5億円以上)、投資額の約6,344倍に達したとしている。
移動先のウォレットはその後、オンチェーン分析企業アーカム・インテリジェンスのデータで「ファルコンX」とラベル付けされたウォレットへ資金を送っていたことが分かった。ファルコンXは機関投資家やトレーディング企業を顧客とするプライムブローカーであり、個人投資家向けの取引所ではない。
今回の移動は売却の確定を示すものではないが、資金の管理者が保有分を集約した可能性や、売却や担保として利用できる場所に移した可能性はある。
今年のクジラ送金事例
2026年に入ってからも、長期間動きのなかったビットコインウォレットが大口の資金を動かす事例が相次いで確認されている。
7月16日には、2017年12月から8.5年間動きのなかったウォレットが5,908BTCを新規アドレスへ移動させた。また、7月12日から13日にかけては、2018年10月から7年以上動きのなかったウォレットから2,931BTCが別のウォレットへ送金された。
さらに、8月3日には、2013年から12年以上動きのなかったウォレットが500BTCを移動させた事例もある。この移動は、ハードウェアウォレットのコールドカードに関するセキュリティ上の懸念が広がる中で起きたものだ。



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