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ストラテジー、二週間ぶりにビットコイン買い増し 購入額は119億円相当

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 保有ビットコインは合計846,000に
  • 優先株STRCを270億円相当買い戻し

BTC追加購入と自社株買いを発表

ビットコイン(BTC)トレジャリー企業最大手ストラテジーは21日、9月20日までの一週間で950BTCを購入したと発表した。20日時点で、同社の保有する暗号資産(仮想通貨)ビットコインは846,000BTC(時価11.5兆円相当)に到達した。

今回の購入総額は約7,570万ドル(約119億円)で、平均単価は79,670ドルだ。ストラテジーは13日までの2週間連続でビットコインの買い増しを止めていたが再開したことになる。なお、前回の購入は8月末であり、この時には約二か月ぶりの購入で4,603BTCを取得していた。

ストラテジーは自社株買いも行った。STRC(変動金利型優先株)1,771,238株を約1億7,400万ドル(約270億円)で買い戻している。優先株の買戻し枠の残りは約8.751億ドル、普通株(MSTR)の買戻し枠残りは約10億ドルだ。

なお、同期間にATM(市場価格連動増資)での新株発行は行っていない。

ストラテジーは今回、保有現金の一部をビットコイン購入および自社株買いに充当したほか、米ドル準備金から優先株配当・負債利息の支払いに5,740万ドルを充てた。2026年9月20日時点で米ドル準備金の残高は約50.4億ドル、現金は約10.5億ドルだ。

自社株買い戻しについてフォン・リーCEOは7月、次のように説明していた。

1株あたり100ドルを下回る価格でのSTRCの買い戻しは、将来の優先株配当金支払いの負担を割引価格で軽減できる魅力的な資本の使い道となる。割引率が大きい場合には買い戻しを増やし、STRCの取引価格が1株あたり100ドルに近づくにつれて買い戻しを減らしていく。

14日から現在まで、STRCは97ドルから98.7ドルほどで推移しており、100ドルはまだ下回っている状況だ。

関連記事:セイラー氏、クラリティー法案の限界を指摘 当局主導の規制に期待表明

ストラテジー社セイラー会長が、クラリティー法案の妥協案に含まれる制限を指摘した。SEC・CFTCなど当局主導での規制整備を通じた業界発展に期待を示している。

ストライブがビットコイン購入加速

ビットコイン・トレジャリー企業の中では、最近ストライブ(Strive)の購入も目立つ。同社のマット・コールCEOは今月2日、ビットコインを金融市場で最も勢いのある資産だと主張し保有拡大に注力していると話した。

同社は2026年9月14日~18日の期間に、1,355BTCを平均約79,475ドルで取得している。これで保有数は26,355BTCに到達した。この期間での購入量はストラテジーより多かったことになる。

関連記事:米ストライブCEO、ビットコイン保有で世界2位になる可能性に言及

米上場ストライブのマット・コールCEOは、ビットコインが2030年までに50万〜100万ドルに達するとの予測を示し、同社は保有拡大と財務規律の両立を進めている。

関連記事:【2026年最新】仮想通貨関連の株式投資ガイド|ビットコイン保有企業・関連銘柄・ETFを解説

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