- 売り手枯渇指標が弱気相場の最低水準に、短期の利益確定が進んだとの見方
- 売り圧力後退は過去に底形成、回復の予測ではない
売り手枯渇指標が弱気相場の最低水準に
オンチェーンアナリストのダークフォスト(Darkfost)氏は4日、ビットコイン(BTC)について「売り手は疲弊しつつある」とXに投稿した。根拠に挙げたのは「売り手枯渇モデル(seller exhaustion model)」と呼ばれる指標で、足元の数値は弱気相場における最低水準まで下がっているという。
この指標は、利益が出ている状態にある供給量の比率と、月間の平均ボラティリティ(価格変動率)を比べて算出する。売り手に相場をさらに押し下げるだけの余力が残っているかを測るもので、数値が低いほど売りの燃料が乏しい状態を示す。
同氏によると、今回の低下は直近の値動きと矛盾しない。BTCは前回の高値から10%超下落しており、その過程で短期的な利益確定が進んだとみられる。
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底値形成の条件と需要不足
ダークフォスト氏は、過去の局面では売り圧力の後退が底値の形成を後押ししてきたと説明した。ただし、この指標そのものは相場の回復を予測するものではないと付け加えている。
同氏は、売り手が落ち着いても相場の回復には需要が欠かせないとし、BTCにはその需要がまだ足りていないとの認識を示した。
CoinPost
編集部
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