米大手仮想通貨ファンドCEOが本日「4種のアルトコイン購入」を公表

米大手仮想通貨ファンドのCEOが新たに四つの仮想通貨を購入
米大手仮想通貨企業Digital Currency GroupのCEOを務めるBarry Silbert氏は、全体仮想通貨の急落相場の中、自分自身の仮想通貨ポートフォリオに新たに4つのアルトコインを購入したと公表した。

ファンドCEOがアルトコインを4選

米大手仮想通貨企業Digital Currency Group(Grayscaleインベストや大手メディアCoindeskも傘下企業)のCEOを務めるBarry Silbert氏は、全体仮想通貨の急落相場の中、自分自身の仮想通貨ポートフォリオに新たに4つのアルトコインを加えた事と、ツイッターにて公表した。

  • Ethereum Classic(ETC)
  • Zcash(ZEC)
  • Decentraland(MANA)
  • Horizen(ZEN)

これらの通貨の内ETC・ZEC・ZENといった三つの通貨は、同社の仮想通貨投資ファンドGrayscaleにて取り扱いを行っている。

ビットコインの下落に伴う下降トレンドにおいて、アルトコイン市場の下落率は著しく、将来性を不安視した仮想通貨資産売却に関して言及する有名投資家も出てきていた中での発言ということもあり、意気消沈する仮想通貨市場において嬉しい発言となった。

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画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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