次世代ブロックチェーンプラットフォーム「mijin Catapult (v.2)」製品版を一般公開、NEMパブリックチェーンとの連携強化
- mijin Catapultの製品版を一般公開
- テックビューロは、汎用型プライベートブロックチェーンの次世代コアエンジン「mijin Catapult (v.2)」の製品版を公開した。ブロックチェーンの法人における実サービス導入を後押しするだけでなく、NEMパブリックチェーンとの連携もより一層強化していく。
mijin Catapultの製品版を一般公開
テックビューロ ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ ホールディングス」)は、2015年9月より提供する汎用型プライベートブロックチェーン製品「mijin」の最新版次世代コアエンジン「mijin Catapult (v.2)」の製品版を公開し、エンタープライズ向けライセンスの提供を開始した。
mijin Catapult (v.2)は、2018年5月に開発者向けにオープンソースの提供を開始して以来、約1年間にわたり開発と検証を続けてきた。
製品版では、従来のmijin (v.1)と比べて、機能・性能・仕様のすべての面においてバージョンアップを施し、異なるブロックチェーン間でのトークン交換や複数トランザクションの一括処理を可能にするなど、課題であった処理速度、スケーラビリティの両面で大幅なグレードアップを実現している。
「製品版の提供を通して、ブロックチェーンの法人における実サービス導入を後押しするだけでなく、世界を支える社会インフラとしてブロックチェーンが創造する未来を見据え、NEMパブリックチェーンとの連携もより一層強化していく」としている。
mijin について
「mijin」は、クラウド上や自社データセンター内に、企業内や企業間で利用可能なプライベート・ブロックチェーン環境を構築するためのソフトウェアです。
既存のデータベースや勘定システムを置き換えて劇的にコストを削減すると同時に、改ざん不可能な高セキュリティ環境が構築できる他、実質的なゼロダウンタイム環境を実現します。「mijin」は「NEM」のコア開発者が当社に合流して開発した金融機関から電子マネー、認証システム、登記システム、ロジスティクスのトラッキングまで幅広くご利用頂ける、「NEMプロトコル」を採用した汎用型のプライベートブロックチェーン製品です。
テックビューロ ホールディングスグループについて
テックビューロ ホールディングスグループは、日本、北米、欧州に拠点を置き、仮想通貨技術とブロックチェーン技術に基づいたソフトウェアとサービスを開発しているクリプト・フィンテック・ラボ(Crypto-Fintech Lab.)です。プライベート・ブロックチェーン製品「mijin」とトークンの発行販売を用いた資金調達ソリューション「COMSA」など、ブロックチェーン技術導入の受託開発やコンサルティングサービスを提供しております。
詳しくは以下URLをご覧ください。
mijinについて – https://mijin.io/
COMSAについて – https://comsa.io/ja/
なお、本製品版の公開に合わせ、実証実験用プロトタイプアプリ開発および出張セミナー開催に関する無料キャンペーンも同時開催いたします。
キャンペーン概要
特典内容:1)プロトタイプアプリ開発、2)出張セミナー開催
実施費用:1)2)共に無料
募集期間:2019年6月12日(水)〜7月31日(水)
応募対象:mijin Catapult (v.2)を使った事業を検討中、あるいは興味がある全国の法人企業
当選社数:1)2)各3社 ※応募多数の場合、抽選にて当選社を決定いたします。
当選発表:2019年8月15日までに当選社担当者あてに直接ご連絡差し上げます。
(当連絡をもって発表にかえさせていただきます)
申込方法:下記URLよりお申し込みください。※1)2)同時申込可。応募は1社1回まで。
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します