ビットコイン（BTC）の価格･チャート｜今後の将来性や買い方を解説

米株指数や日経平均が急落する中、暗号資産（仮想通貨）相場ではビットコイン（BTC）が70000ドルから反落。アルト相場ではブロックチェーンゲーム関連銘柄が物色された。

過去最高値69000ドルの更新と大台の円建て1000万円を突破したビットコイン相場。今後の展望について、国内大手取引所bitbankのアナリストが今後の展望を読み解く。オンチェーンデータも掲載。

今週は仮想通貨ビットコインの価格が1000万円に到達したこと、テスラとSpaceXのビットコインの保有数とアドレス数が明らかになったこと、韓国でキムチプレミアムが発生したことに関する記事が最も関心を集めた。

NYSEへの上場を目指す米掲示板大手レディットは3月後半に上場する可能性がある。同社はビットコインやイーサリアムの保有が判明しているところだ。

エヌビディアは今週史上最高値を更新し木曜日に972ドルまで上昇したが、本日は大幅に反落し、AMDどの関連銘柄も連れ安となった。一方、仮想通貨分野でデータクラウドプロジェクトArweaveは前日比で14%高となっている。

ブラックロックは今週「Strategic Income Opportunities Fund」という367億ドル規模のファンドでもビットコイン現物ETFを購入する見込み書を提出した。

グレースケールを除いた9つのETFのBTC保有数が本日、GBTCの274億ドル相当の仮想通貨BTC数を超える見込みだ。ビットコイン現物ETFがグローバルのBTCサプライを吸い込み減らしつつある状況といえる。

仮想通貨ビットコイン現物ETFの承認に至るまで、各社のスタッフがSEC当局者と会議を重ねてETFの仕組みや申請書類を修正してきた。イーサリアムETFも同じ道を辿る可能性が高いだろう。

米ナスダック上場の仮想通貨マイニング企業Hut 8 Corpが、「証券詐欺によって損害を被った」と主張する株主からの集団訴訟に直面していることがわかった。

暗号資産（仮想通貨）ビットコインの半減期を前にSBI VCトレードの口座開設が急増していることがわかった。SBIホールディングス傘下の安心感のほか取り扱う銘柄の種類やステーキングの優位性が評価されており、急騰中のミームコインも取り扱い各種キャンペーンを開催する。