ビットコイン（BTC）の価格･チャート｜今後の将来性や買い方を解説

マイクロストラテジーのニュース後、仮想通貨ビットコインの価格は大幅に上昇し前日比+4.8%。今年の高値を更新し、2021年12月以来の水準に戻った。

仮想通貨ビットコインの生みの親「サトシ・ナカモト」の身元を巡るクレイグ・ライトとCOPAの訴訟に関連し、ビットコインの初期開発者であるマルティ・マルミ氏によって、2100万枚の発行上限や匿名性に言及したサトシ・ナカモトのメールが公開された。

暗号資産（仮想通貨）市場では、ビットコイン（BTC）は50000ドル台でもみ合いが続く。暗号資産（仮想通貨）取引所からの5億4,000万ドル相当の週間純流出は、23年6月以来最大規模に達した。

米掲示板大手Redditは、NYSE上場目指すIPOの届出書を提出。仮想通貨ビットコインとイーサリアムを財務資産として保有していると述べた。

今週は仮想通貨ワールドコインの急騰、ゴールドマン・サックスによる日本株の「七人の侍」の選定、コインベースからのビットコインの大口出金に関する記事が最も関心を集めた。

米ドナルド・トランプ前大統領は「仮想通貨ビットコインとは共存できる」と発言。懐疑的だった以前よりもビットコインに前向きな姿勢を示した。

ブラックロックのIBITでの仮想通貨ビットコイン保有数は126,950 BTCで、45.3万 BTCを保有するGBTCにつぐポジションを維持。一方、グレースケールのGBTCを除けば現在時価総額が最も高いのはブラックロックのIBITで、66億ドルに相当する。

Matrixportは2024年3月までにビットコインが6万3,000ドルに達する可能性があると強気予測。現物ETF承認や利下げなど複数要因を背景に挙げた。

時価総額2位の仮想通貨イーサリアムが、年初来の価格の上昇率でビットコインを上回った。米当局による先月のビットコイン現物ETF承認を受けて、イーサリアム現物ETFが承認される可能性が高いとの楽観的な見方がその一因となっている。

暗号資産（仮想通貨）市場ではイーサリアム（ETH）が続伸し、22年4月以来初めて3000ドル台を回復した。オンチェーンデータ分析では、クジラ（大口投資家）の動向も活性化し始めているようだ。