バイナンス、仮想通貨保有で資産を増やす「ステーキングサービス」を立ち上げへ

バイナンス、新プラットフォーム立ち上げへ
バイナンスがステーキング・プラットフォームの立ち上げを予定していることが分かった。現在サポートが決定している仮想通貨は8通貨となっている。

バイナンス、新プラットフォーム立ち上げへ

バイナンスがステーキングプラットフォームの立ち上げを新たに予定していることが分かった

先日発表されたテゾス(XTZ)の上場アナウンス時に、ステーキングサービスの可能性を匂わせていたCZ氏の発言があった。

ステーキングとは、合意形成アルゴリズムにPoS系を採用する仮想通貨が、通貨の保有を信頼度に置き換えて取引証明を行うマイニングの総称。ユーザーが仮想通貨を所有することで、取引証明のインセンティブをもらう仕組みや、金利を得る仕組みなどがある。

バイナンスのサービスでは、資産を保有(ステーキング)することに対して、毎月報酬(金利)を受け取る仕組みを提供するという。

ステーキングによる配当の計算方法については、今年の10月1日0時(日時は協定世界時に準拠)にアップデートが行われるとしている。

同社がサポートを行なっているステーキング可能な仮想通貨は以下の8銘柄。今後、多くの銘柄を追加していく可能性がある。

  • NEO
  • ONT
  • VET
  • XLM
  • ALGO
  • QTUM
  • START
  • KMD

CoinPostの関連記事

バイナンスは法定通貨で仮想通貨を購入できる方法を新たに追加。Visaとマスターカードのデビットカード・クレジットカードで決済した場合の手数料が2.5%で比較的に低い。
バイナンスの研究部門は、分散型金融(DeFi)市場での裁定取引およびキャリートレード戦略の分析レポートを公開した。DeFi内で完結する戦略と既存の金融機関を利用する手法の両方で分析が行われた。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

コメントしてBTCを貰おう 新着ニュースをチェック

速報

新着記事

人気記事ランキング