IBMやボーイング社もノードを運営する「ヘデラ・ハッシュグラフ」 バイナンスに上場

「ヘデラ・ハッシュグラフ」 バイナンスに上場
高速決済機能を持つ大型プロジェクト「ヘデラ・ハッシュグラフ」のネイティブ通貨HBARは29日にBinanceに上場する予定だ。複数の世界的大手企業も管理ノードの運営を行なっている。
           

「ヘデラ・ハッシュグラフ」 バイナンスに上場

バイナンスは、仮想通貨「ヘデラ・ハッシュグラフ (HBAR)」の上場を発表した。すでに入金が始まっており、取引は29日13時より開始する予定だ。

提供する取引ペア:HBAR/BNB、HBAR/BTC、HBAR/USDT

「ヘデラ ハッシュグラフ」とは、エンタープライズ向けのブロックチェーンプラットフォームであり、9月16日にメインネットをローンチしたばかりだ。高速決済(毎秒約1万取引)やdAppsの開発の機能を持つという。

このプロジェクトは、計3回のSAFTトークンラウンドを行い、1.5億ドルを調達した。なお、トークンの配布は15年間に渡って行う方式になる。

参考:バイナンス

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世界最大の航空宇宙企業ボーイング社が、「Hedera Hashgraph」という仮想通貨プロジェクトの管理ノードを運営すると報じられた。Hederaは9月16日より、1.24億ドルを調達したICOトークンHBARを投資家に配布する。
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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