リップル社、仮想通貨XRP関連開発プラットフォームの日本展開を開始
Xpringプラットフォームの日本展開を開始
米リップル社は、仮想通貨XRPなどの開発者向けプラットフォーム『Xpring Platform』の日本展開を公表した。
Xpringのサイトを確認すると、日本語への対応を確認できる。言語切り替えのタブで確認する限り、英語に続く2言語目の対応で日本語が採用された。
同プラットフォームは、仮想通貨XRPの台帳であるXRP LedgerやInterledger Protocolなどを開発が行えるよう、開発者の環境整備を支援するものだ。Xpringホステッドサービス(あらゆるアプリを作るためのサービス)としても機能する。
リップル社は、日本の開発者向けに各ツールやドキュメント等の日本語化を行い、情報の非対称性を解消。日本の開発者コミュニティの拡大を図る。
Xpringのプラットフォームでは、Xpring SDK、XRP Network Explorer、XRP Ledger Devnet、ILP用テストネットなどのツールを提供している。
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します