仮想通貨ビットコインキャッシュ(BCH)のハードーフォークが予定通りに完了

BCHがハードフォーク

ビットコインキャッシュ(BCH/BCHABCとも)のハードフォーク(新通貨を伴わない)が完了した。BitMEXリサーチがツイッター上で伝えた。

ビットコインABCの旧クライエント0.19.0により、#609,136のブロック番号において、ブロックが無効化され、新クライアント0.20.6に承認された。

当該ブロックは昨日の13:43(UTC)にマイニングプール「BTC.com」によりマイニングされ、ブロックサイズは0.2MB、その中に含まれる取引数は651だ。

今回のアップグレードにより、三種の署名検証命令すべてが「シュノア署名」に対応することになったという。

以前からビットコインキャッシュのアップグレード計画については告知が行われていた。旧バージョンと現行のバージョンとの互換性が失われることから、各ノードはクライアントを更新する必要性があると推奨されている。

また今回の計画に備え、bitFlyerやbitbankなど多数の日本の仮想通貨取引所においても、BCHの入手金の停止が行われていた。ネットワークの安定した稼働状況が確認され次第、順次に入出金の再開を行うとしている。

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ロジャー・バー氏は、フェイスブックの友達全員に5ドル、申請するユーザーに1ドル相当の仮想通貨ビットコインキャッシュを配布(ギブアウェイ)すると発表。貰ったBCHがいずれ5,000ドルになると予想した。
大手仮想通貨デリバティブ取引所BitMEXの研究部門が、ビットコインキャッシュのハッシュレートの変動性が10月に入って増加したことを発表。変動性は高いが、操作が行われた直接的な証拠はないと結論づけた。

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