フォーブス誌が会員権を仮想通貨ETHで販売 NFTトークン化で転売が可能に

ETHでフォーブス誌利用

米有力経済紙フォーブスが、仮想通貨イーサリアム(ETH)を会員料の支払いオプションに追加した。会員権はブロックチェーン上のNFTトークンで管理するという。

広告が表示されずにフォーブス誌の購読をする会員システムに対応した。週間と月間の購入オプションでは、週間0.0052ETH、月間0.0208ETHと、価格設定を行なっている。クレジットなどを紐づけたくないユーザーなどから一定数の需要が見込まれそうだ。

今回の取り組みは、コード開発企業「Unlock」との提携で実現した。

ETHで支払うためには、仮想通貨ウォレット内蔵のOperaブラウザーや、MetaMaskやコインベースウォレットを利用する必要があるという。

支払い完了することで取得できる会員権は、NFTトークンで付与。このトークンはOpenSeaなどでの売買も可能で、次世代の会員権システムと言えるだろう。例えば、年間契約した会員権を途中で売りに出すことなどが可能になる。

仮想通貨を利用した購読モデルを採用した主要オンラインメディアとして、フォーブス誌が業界を先導した格好だ。利用率などで実績が確認されれば、ライバル紙のNYタイムズやWSJも追随する可能性が高まる。

広告のインセンティブや対策として利用されているブロックチェーンモデルでは、BATトークンに関連するBraveブラウザなどがある。アンチ広告のブラウザ機能が人気を博してか、利用者は増加傾向にあり、11月には月間利用者が1000万を達成した。

参考:フォーブス

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プライバシー重視の暗号化ブラウザー「Brave」の月間アクティブユーザー数は2か月間で約20%増、1000万人に到達。広告閲覧者に「BATトークン」を付与するリワードプログラムが全端末で利用可能になったことが要因か。
ナイキ社はイーサリアムブロックチェーンでスニーカーをトークン化できる特許を取得した。「デジタルスニーカー」の所有権や生産権を顧客に付与。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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