楽天ウォレットが仮想通貨の「証拠金取引」アプリ発表、BTC、ETH、XRPなど5銘柄に対応

楽天ウォレットは2日、仮想通貨ビットコイン(BTC)やリップル(XRP)など5銘柄の「証拠金取引」が可能なアプリの事前登録受付を開始した。

取り扱い銘柄

取り扱い銘柄は、楽天ウォレットで現物取引可能なビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)に加え、リップル(XRP)とライトコイン(LTC)にも対応。今春ローンチ予定で、最大証拠金倍率(レバレッジ)は、2倍となる。

取引を始めるには、1日程度で開設可能な「楽天ウォレット」の現物口座と、2週間程度で開設可能な「楽天銀行」口座が必要で、マイページより証拠金取引口座の申し込みを行う必要がある。

エントリー期限は、3月25日。口座開設完了期限は、4月30日までとなっている。

楽天ウォレット社は、改正金融商品取引法に基づく「第一種金融商品取引業者」の登録を予定している。

CoinPostの関連記事

楽天株式会社の三木谷 浩史氏が代表理事を務める新経済連盟が、暗号資産新法の府令案等に関するパブリックコメント制度を通じて、金融庁に意見を提出したことがわかった。
楽天グループの連結子会社で仮想通貨取引所を運営する楽天ウォレット社は24日、eコマースなどで巨大経済圏を抱える「楽天ポイント」を仮想通貨に交換できるサービス開始を発表した。BTC、ETH、BCHに対応する。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

コメントしてBTCを貰おう 新着ニュースをチェック

速報

新着記事

人気記事ランキング