Lisk財団が公式サイトを開設 仮想通貨プロジェクトや財務状況を可視化
Lisk財団のサイト
仮想通貨LSK(リスク)に関連するLisk財団の公式サイトが正式に公開されたことがわかった。
これにより、財団のサイト「lisk.foundation」と開発関連サイト「lisk.io」が独立する形で、サイト運営が展開する。
公式サイトでは、財団が2016年にスイスの「クリプトバレー」と呼ばれるツークに設立されたことなどの背景を紹介し、Liskプロジェクトの説明のほか、2019年8月からの財務状況を開示している。
Lisk最近動向
Liskは21日、Lisk社リサーチサイエンティストMaxime GagnebinがホストとしてAMA(Ask Me Anything:なんでも聞いて)を実施、開発者がLiskブロックチェーンをより容易に利用できるようにサポートする開発モジュール「Lisk Codec」について解説した。
また、先日コインポストで公開された「Liskの7月マンスリーレポート」では、Lisk SDK5.0.0の11エピックのクローズや新たに定義されたジェネシスブロックスキーマの実装など、複数の開発進捗が報告されている。
関連:仮想通貨Lisk、GitHubの開発状況で年間1位に──2020年7月マンスリーレポート【公式寄稿】
画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します