イーロン・マスク氏、音楽のNFT(非代替性トークン)を販売へ

マスク氏のNFT

米大手電気自動車メーカー「テスラ」のイーロン・マスク氏がNFT(非代替性トークン)を売ることをSNSに投稿したことで、大きな反響を呼んでいる。

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マスク氏は16日、「NFTに関する歌をNFTとして売る」と投稿。このNFTは、2分20秒の音楽コンテンツが含まれている。

また、どのマーケットプレイスでどのように売るかについては言及していないが、すでに一部のNFTアーティストやコミュニティの注目を集めている。例に、人気デジタルアーティスト「Beeple」氏がSNSで、75億円(6,900万ドル)で購入する意欲を示した。

Beeple氏は先週、「ファースト5,000日」という独自のNFTアート作品を世界的オークションハウスの「クリスティーズ」で6,940万ドルで落札された経緯がある。

著名人によるNFTの販売は最近散見される。ツイッター社CEOによるツイート文のオークションやNFLチャンピオンチームプレイヤーが手がけるNFTなどがその事例だ。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
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