GMOコイン、国内初となる仮想通貨ポルカドット(DOT)上場へ
国内大手仮想通貨(暗号資産)取引所GMOコインは19日、「販売所」「つみたて暗号資産」にて、ポルカドット (DOT)を取扱開始したことを発表した。
GMOコインは、ポルカドット (DOT)の特徴について、以下のように解説している。
ポルカドットは、イーサリアムの共同創設者でイーサリアム財団(Ethereum Foundation)の元CTOであるGavin Wood氏らが率いるWeb3 Foundationによって考案されたプロジェクトおよびエコシステムの名称です。またポルカドットのエコシステムで流通するネイティブトークンを「DOT」と言います。
CMC時価総額ランキング8位のポルカドット(DOT)は、20年5月にメインネットをローンチした。Web3.0の普及を目指しながら、相互運用性およびスケーラビリティ向上に取り組むプロジェクトのひとつ。18日には、ギャビン・ウッド氏が今後の展望を発表している。
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GMOコインは、東証1部上場企業であるGMOインターネットグループの仮想通貨取引所であり、豊富な金融ノウハウを持つほか、仮想通貨の取扱数は12種類と国内でも豊富に取り揃えていることが特徴。
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します