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GMOコイン|手厚いサポートとモード切替で幅広いニーズに対応する仮想通貨取引所

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
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GMOコインは、東証プライム上場のGMOインターネットグループが運営する仮想通貨取引所です。グループ全体のIT・金融ノウハウを活かし、高いセキュリティ水準とユーザーサポートを実現。業界でも安定した実績を誇ります。

取引画面は「シンプルモード」と「トレーダーモード」の2種類から選択可能。初めての方にはわかりやすさを、経験者には高機能性を提供する設計で、誰でも無理なく使いこなせる配慮がなされています。

さらに、自動積立(定額購入型)やステーキング(保有で報酬型)、貸コイン(貸出で報酬型)などの資産運用サービスに加えて、チャット対応を含むカスタマーサポートも充実。多機能でありながらも、一人ひとりの投資スタイルや経験に寄り添う、きめ細やかな取引環境が整っています。

目次
  1. GMOコインの概要
  2. GMOコインの強み・弱み
  3. 口座開設までの手順
  4. GMOコインの特徴
    各種手数料がほとんど無料
    積み立て購入、貸し仮想通貨サービス
    十分に完備されたセキュリティ
  5. 初心者でも仮想通貨取引しやすいGMOコイン

GMOコインの概要

         
特徴 取引所 販売所
取扱通貨(2025年7月時点)
最小取引単位
  • BTC:0.00001 BTC
  • ETH:0.001 ETHH
  • XRP:1XRP
  • BTC:0.000001 BTC
  • ETH:0.00000001 ETH
  • XRP:0.000001 XRP
  • 入出金手数料 無料
    注文方法
  • 成行注文
  •          
  • 指値注文
  •          
  • 逆指値注文
  • 投資サービス 暗号資産FX(レバレッジ取引)、ステーキング(保有で報酬型)、自動積立(定額購入型)、貸コイン(貸出で報酬型)、IEO(初期投資機会)
    取引時間 365日24時間(※毎週土曜日の9:00〜11:00に定期メンテナンスを除く)
    セキュリティ コールドウォレット/マルチシグ対応/二段階認証/資産の分離管理
    スマートフォン対応
    実績 口座数は約74万件、預かり資産は約4,300億円*5に達し、業界でも安定した実績。資産管理やカスタマーサポートへの評価が高く、初心者にもやさしいサービス設計が特徴です。

    GMOコインは仮想通貨交換業者として、関東財務局第00006号に登録されています。また、グループ展開している事業会社であるため、IT技術に関して幅広い知見を持っています。技術力や金融ライセンスの面から、安心度が高い仮想通貨取引所と言えるでしょう。

    GMOコインの強み・弱み

    強み

    • 初心者にも安心のサポート体制
      ブラウザ・スマホアプリからのカスタマーサポートへのアクセスがスムーズで、平日9:00〜18:00にはチャットでの問い合わせにも対応しています。第三者による満足度調査では、投資経験1年未満の初心者部門で最高評価を獲得。「資産管理」や「カスタマーサポート」の分野でも継続的に最上位の評価を受けるなど、仮想通貨に不慣れなユーザーから高い信頼を得ています。

    • 取引・入出金・送金の主要手数料が無料
      日本円の入出金や仮想通貨の送金手数料が無料。取引所では手数料が-0.01%となっており、取引ごとに還元される仕組みも。業界最安水準でコストを抑えやすく、初期投資額が少ない方にも適した設計です。

    • 本格トレードに対応した高機能アプリ
      GMOコインのアプリは、外国為替FXで培ったノウハウを活かした高機能チャートを搭載。価格アラートやウィジェット機能を備えた「トレーダーモード」は、経験者を中心に高い評価を得ています。さらに、暗号資産FXではワンタップで発注可能なスピード注文機能を搭載しており、市場の急変にも素早く対応できます。

    出典:GMOコイン

    弱み

    • 取扱銘柄がやや限定的
      ビットコインやイーサリアム、XRP(リップル)、ソラナといった主要銘柄には対応していますが、他の取引所と比較すると取り扱い銘柄のラインアップはやや限定的です。発展途上の銘柄やプロジェクトへの投資を重視する中・上級者にとっては、やや物足りなさを感じる場面もあるかもしれません。

    • 多機能ゆえの複雑さと、モード選択の工夫
      GMOコインのアプリは、現物取引・レバレッジ取引・外国為替FXなど、非常に多機能な構成となっており、仮想通貨に不慣れな初心者にとっては、積立や送金といった基本操作にたどり着くまでに迷う可能性もあります。
      そのためGMOコインでは、直感的に操作できる「ノーマルモード」と、高機能チャートやアラート機能を備えた「トレーダーモード」の2つのモードを用意。アプリ内でいつでも切り替えが可能で、ユーザーの投資経験や目的に応じた使い分けができるよう工夫されています。

    口座開設までの手順

    口座開設の準備

    GMOコインの口座開設を進めるには、以下の書類や環境をご用意ください。

    • 以下いずれかの本人確認書類
      1.マイナンバーカード
      2.運転免許証 3.在留カード【外国籍】
    • NFC対応スマートフォン(ICチップ読み取り方式を利用する場合)
    • SMSが受信可能な電話番号
    • メールアドレス
    • インターネット接続環境

    補足:マイナンバーカードを使う場合は、有効期限や署名用電子証明書パスワード(英数字6〜16桁)も事前に確認しておくとスムーズです。

    口座開設の流れ

    GMOコインの口座開設は、スマートフォンのみで完結可能です。公式サイトでメールアドレスを登録し、アカウントを作成するところから始まります。その後、本人確認(KYC)を行えば、最短で当日中に取引を開始することが可能です。

    ステップ1:アカウント登録

    GMOコイン アカウント登録の流れ

    公式サイトの「口座開設」ボタンから、メールアドレスを登録してください。その後、届いたメールのリンクからパスワードを設定し、電話番号を入力してSMS認証を行います。

    ステップ2:お客様情報の入力・本人確認

    ログイン後、氏名・住所・投資経験などの情報を画面の案内に沿って入力します。入力内容は、本人確認書類と一致するよう正確に入力してください。

    GMOコイン 本人確認ステップ

    本人確認には複数の方法がありますが、スマートフォンアプリを使った「かんたん本人確認(ICチップ方式)」がもっともスムーズです*1

    • マイナンバーカードのICチップをスマホで読み取り
    • 顔写真撮影もスマホで完結、書類送付や印刷は不要
    • 最短当日に審査完了 → 取引スタート

    本人確認が完了すると、GMOコインから「口座開設コード」がメールで届きます。会員ページにログインし、コードを入力すると口座開設が完了します。

    *1 アプリ不要「ウェブでかんたん本人確認」も選択可能です。ICチップ対応の書類を持っていない方は、アップロード方式(書類2点提出)も選べます。

    審査時間の目安:「かんたん本人確認」をご利用の場合、通常は数分〜当日中に審査が完了することもあります。なお、すでに審査が完了している場合や、申込内容に不備があり対応が必要な場合、【会員ホーム】画面のお知らせで知らされます。

    よくある質問と注意点

    • メールが届かない:
      迷惑メールフォルダを確認し、ドメイン(@coin.z.com)の受信許可設定を行ってください。

    • マイナンバーカードの読み取りに失敗する:
      スマホの読み取り位置をずらしたり、カバーを外すと成功しやすくなります。

    • SMS認証が通らない:
      通信環境を変える/再送する/音声認証に切り替えるなどをお試しください。

    GMOコインの特徴

    GMOコインでは、現物取引、レバレッジ取引、積み立て購入サービスなど、顧客がそれぞれ異なる目的に合わせて投資手段を選べる環境を提供している点が特徴の1つです。

    現物、レバレッジ取引両方で豊富な通貨ペア

    GMOコインでは26種類の仮想通貨が取引でき、これは国内取引所の中でもトップクラスです。また、2021年8月時点で国内取引所では唯一コスモス(ATOM)を取り扱っていることも大きな特徴と言えます。

    販売所と取引所という2つの形式があり、板取引などの知識がない場合は販売所、知識があれば一般に手数料などを抑えられる取引所という使い分けが可能です。

    取引コスト(手数料やスプレッドを含めた実質的な手数料)が高い点で取引所形式に劣るものの、販売所形式では初心者でも簡単に仮想通貨を購入できるが特徴と言えます。

    IEO投資機会

    暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設を検討するにあたり、もう一つ押さえておきたいポイントが、IEO(Initial Exchange Offering)投資による利益です。

    過去の国内IEO一覧

    関連:仮想通貨IEO投資の稼ぎ方 国内外の成功事例一覧と参加方法を解説|2024年版

    GMOコインのIEO実績

    2024年、NOT A HOTELの「NACトークン」が実施されました。

    関連:NOT A HOTEL、日本初の不動産担保型IEOに向け「NACトークン」販売検討へ 

    3.各種手数料がほとんど無料

    GMOコインは、仮想通貨取引において発生する手数料がほとんど無料である点も、魅力的な特徴の1つでしょう。取引において発生する手数料は、入出金手数料、取引手数料、振込手数料の3つです。

    他の大手取引所でも入金手数料が無料なことが多いですが、出金手数料は200~300円ほど発生します。また、各取引時に約0.1~0.3%の取引手数料が口座から引き落とされるのです。

    しかし、GMOコインはそのどちらも発生しないため、最小限の資金で取引したい方には非常にオススメな取引所と言えます。振込方法によっては振込手数料が発生しますが、インターネットバンク経由のクイック入金であれば無料で口座へ資金を送ることが可能です。

    積み立て購入、貸し仮想通貨サービス

    GMOコインの提供する「つみたて暗号資産」は毎月決まった金額の仮想通貨を自動で購入するサービスで、価格の動きを常時負っている暇がない人などに向いています。また、GMOコインの場合、毎月最低1,000円から積み立てできるため、少額から始めたい人にもハードルの低いサービスです

    もう一方の「貸暗号資産」サービスは、保有している仮想通貨をGMOコインに貸し出すことで、それに応じた賃貸料を受取ることができます。最大年率は3%です。

    長期で仮想通貨を保有することを目的としている場合、ただ取引所などん預けておくよりは、仮想通貨を貸し出すことで賃貸料が得られ、売却は行わず収入が得られるという優れた点があります。

    十分に完備されたセキュリティ

    ハッキング被害やIPアドレス流出によりセキュリティ面に懸念の声が挙がりやすい仮想通貨ですが、GMOコインはユーザーに不安感を与えないように十分な対策を実装しています。

    資産の分別管理

    以前は、顧客資産の管理を徹底しておらず多くのトラブルが発生していました。しかし、新しく法令が整理され、顧客資産とGMOコインの資産を別々に管理する方針に切り替え、顧客資産の保護に注力し始めたのです。

    上記のように、同社保有分と顧客保有分の仮想通貨を別口座で管理し、物理的に離した状態で保有しています。これにより、サイバーアタックなどでGMOコインの資産が流出してしまった場合においても、顧客資産は安全に守られるようになりました。

    コールドウォレット管理

    物理的に距離を置くという点で、GMOコインがコールドウォレット管理も実践しています。オンライン上で資産管理するホットウォレット管理に対し、コールドウォレット管理はオフライン上で資産管理を行います。

    つまり、インターネットを通じて犯行が行われるハッキング行為に強く、その被害を最小限に抑えるのです。また、GMOコインでは資金移動時に複数部署の承認を徹底しており、内部犯により流出リスクも徹底しています。

    マルチシグ対応

    仮想通貨は、公開鍵と秘密鍵の2つを軸に管理されています。公開鍵でIPアドレスを生成し、秘密鍵を用いてそのアドレスを送付できる仕組みです。

    GMOコインは、複数の秘密鍵を生成するマルチシグ対応を導入し、それらの秘密鍵を異なる場所で管理しています。例え、1つの秘密鍵が流出してしまったとしても、2つ目、3つ目の秘密鍵がないと送付できないように対策しているのです。

    初心者でも仮想通貨取引しやすいGMOコイン

    本記事では、初心者向けにGMOグループが提供する仮想通貨取引所、GMOコインの特徴とおすすめポイントについて解説しました。GMOコインでは26種類の豊富な通貨ペアに加え、積み立て、貸付サービスやAPI自動取引など、忙しい方向けの取引環境も提供しています。

    また、スプレッドを除く各種手数料もほとんど無料であり、十分なセキュリティも完備されているのが特徴です。GMOグループは金融関連に深い知見があり、多様な取引ができる環境や豊富なサービスを提供しているため、初心者でも気軽に取引を開始できるでしょう。

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