鮨 渡利、メタバースで「電子マグロ」の初競りオークション開催へ

電子マグロオークション

東京・渋谷の鮨店「鮨 渡利」は28日、NFT(非代替性トークン)化した電子マグロの初競りオークションの開催を発表した。 マーケットプレイス「nanakusa」上で販売される。

寅年モデルの電子マグロ

競り上げ式オークション(延長あり)で、オークション最終日は、このイベントのために用意したメタバース空間「SUSHI Verse」からオークションの様子を実況中継する。

また、落札価格に応じて、寿司のグレードがUPしていく食べ放題企画を1月29日,30日の両日、鮨 渡利の店舗にて開催。過去、銀座渡利で$SUSHI決済を行った方に発行された会員権NFTをお持ちの方であれば、食べ放題イベントに無料で参加できるという。

総売り上げが5,000MATICを超えた場合は、鮨 渡利が本物のマグロを調達。店舗にてマグロの解体ショーを行う可能性がある。現在レートで1MATIC=306円のため、5,000MATICは約150万円。

購入者特典として、食べ放題イベント時に店舗にて「広告掲載権」を獲得する。

なお、2022/1/3〜1/9の毎日21時より、7種類のSUSHI TOP SHOT(冬の味覚ver)の販売も日替わりで行われる。

1種類につき77枚で、価格は5MATIC(約1,500円)。

オークション開催実施期間

2022/1/3(月)21時〜2022/1/10(月)21時

SUSHI TOP SHOTとは

SUSHI TOP SHOTとは、銀座渡利が発行する板前の包丁捌きNFTです。

2021年5月22日にOpenSeaでファーストセールを行って以来コアなファンに支えられ、7月のnanakusa(現SBINFT)とのコラボシリーズは77枚が最短で2分以内に売り切れるという記録を残しました。

その他にも音声のブロードキャストによってSUSHi TOP SHOTを配布した「SUSHI NINJA」イベントなど、NFTの可能性を模索しています。

詳細はこちら

関連:非代替性トークンNFTとは|主な特徴と将来性を解説

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
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