内村航平選手引退の記念NFT、OpenSeaで競売開始
一点のみの記念NFT
日本体操界を代表する内村航平選手の引退を記念したNFT 「Memorial Art of Gymnastics Legend – KOHEI UCHIMURA × DAI TAMURA -」は3月16日より、NFT電子市場のOpenSeaで競売が始まった。
このNFTは、体操男子の個人総合で五輪連覇、世界選手権6連覇など数々の偉業を残した内村選手の現役引退を記念する一点のみのアート作品。3月16日21時〜2022年3月24日20時59分までの期間、12.5ETHの販売開始価格から競売されている。
NFTの販売は、ブロックチェーンゲームやNFTサービスの開発を行うCryptoGames株式会社が支援。内村選手が次世代アスリート支援を始めとした自身の想いを実現していくためのプロジェクト「KOHEI UCHIMURA PROJECT」の一環となる。
NFTのイラストを創作したのはイラストアーティスト・田村大氏で、「内村航平がこだわり続けた着地の瞬間」を躍動的に表現している。
また、今回のNFT販売収益については、トップアスリート達が競技の壁を越えて、学生アスリートの成長を支援する「一般社団法人スポーツを止めるな」に一部を寄付するという。
内村選手は今年の1月に現役を引退することを所属する事務所が発表した。
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