有名漫画家がOpenseaで書き下ろしNFTを販売、テレビ朝日の番組企画で

テレビ朝日で放送中の新番組「お願い!ランキングpresents そだてれび」内の企画で、「BOYS BE…」で知られる有名漫画家の玉越博幸氏がNFT(非代替性トークン)を販売したことがわかった。

玉越氏が書き下ろした1点物のイラストNFT「shibajyo_01」 は、最低落札価格0.1wETH(約3.5万円)で大手マーケットプレイスOpenseaで出品されている。入札期限は22年4月21日20時。NFTアートの販売の取り組みは、ブロックチェーンゲーム、NFTサービスの開発を行う、CryptoGames株式会社が支援した。

「shibajyo_01」のNFTオークションに参加するには、暗号資産(仮想通貨)ウォレット「メタマスク」を開設し、イーサリアム(ETH)からラップ版(wETH)へ交換するなどのプロセスが必要。CryptoGamesは解説ページを設けると共に、仮想通貨の取り扱いが初心者の方向けにメールでのサポートサービスを行っている。

「エモエフティーやってみた!―人気漫画家 × NFT―」は、いま話題のデジタルアートのオークションNFTにエモい絵を描くプロのアーティストたちが本気で挑戦するシリーズ企画。18日深夜0時45分から放送回では、第一弾として週刊少年マガジン連載の「BOYS BE…」シリーズで知られる漫画家の玉越 博幸氏がNFTに挑戦した。

この企画では、ブロックチェーン技術を利用した新たなビジネスモデルの構築とその普及促進を目指している。 まずは、玉越氏ならではのタッチで表現された美少女キャラクターが、世界市場でどのような価値や魅力を生み出していくのか試行する。

今後、多くのクリエイターとファンがデジタル上で新たなエコシステムを構築できるよう、様々な領域でコンテンツのNFT化を試みるという。当企画を通して発行・販売されるNFTは「エモエフティーデジタル美術館」として、仮想空間(メタバース)上の美術館サービス「OnCyber」で展示される予定だ。

関連:初セール実施の新NFTシリーズ「Moonbirds」、週間取引量1位で300億円規模を上回る

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
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