ブルームバーグターミナル、50銘柄の仮想通貨データを提供
50銘柄のデータを提供
米大手金融メディアブルームバーグが提供するリアルタイム配信ソリューション「ブルームバーグターミナル」に、40銘柄の暗号資産(仮想通貨)の価格データ等情報が追加された。
ブルームバーグターミナルは、多くの金融機関やプロトレーダーが利用するマーケットデータやニュース、独自のリサーチの集合プラットフォーム。今回はソラナ(SOL)やBNBなどを含む時価総額トップ40の銘柄を追加し、合計50銘柄のデータを提供することになった。
昨年の3月にはエイダ(ADA)やOMG、EOS、チェーンリンク(LINK)、テゾス(XTZ)、ステラ(XLM)、およびOXT(Orchid)を追加した。なお、以前からはビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、XRP、ライトコイン(LTC)などのデータも提供している。
関連:https://coinpost.jp/?p=226106
ブルームバーグのプロダクトマネージャーAlex Wenham氏は発表で「我々のミッションは、世界の機関投資家コミュニティが、ブルームバーグ・ターミナル上で信頼できる身近な方法で、仮想通貨をシームレスにワークフローに取り込むことができるよう支援すること」と述べている。
画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します