bitFlyer、ポリゴン(MATIC)とメイカー(MKR)を販売所取扱へ

ポリゴン(MATIC)、メイカー(MKR)を取り扱い開始予定

国内暗号資産(仮想通貨)取引所bitFlyer(ビットフライヤー)は6日、「ポリゴン(MATIC)」「メイカー(MKR)」の新規取扱開始予定を発表した。

発表によると、bitFlyerの「販売所」で新たにポリゴン・メイカーの取扱いが開始される予定。取引開始日などの詳細は決まり次第報告される。

メイカー(MKR)は2017年にローンチされたMakerDAOのガバナンストークン。同プラットフォーム上で発行されるDAIの発行・管理などを行ういわゆるブルーチップのDeFiプロジェクト(イーサリアム基盤)だ。DAIは1DAI=1米ドルが目標価格として設定されており、ステーブルコインUSDCやETHおよびその他のERC20トークンによって裏付けられている。

ポリゴン(MATIC)は、ブロックチェーン上のトランザクション速度を向上させ、コストを削減することを目指すイーサリアム(ETH)のセカンドレイヤープロジェクト。MATICは、Polygonのネイティブトークンであり、取引にかかるネットワーク手数料の支払いやステーキングなどで使用できる。

販売所は、bitFlyerが取引相手となり、bitFlyerの提示する価格で即時に売買できるサービス。執筆時点にbitFlyerの販売所では以下※15種類の銘柄を取り扱っている。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • XRP(リップル)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • ステラルーメン(XLM)
  • モナコイン(MONA)
  • ネム(XEM)
  • チェーンリンク(LINK)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • ポルカドット(DOT)
  • リスク(LSK)
  • シンボル(XYM)
  • テゾス(XTZ)

※2022年12月22日時点で、取扱い通貨はポリゴン(MATIC)・メイカー(MKR)・ジパングコイン(ZPG)を合わせた18種類

関連:米Circleの決済サービス、ポリゴン版USDCに対応開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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