ポリゴンでUSDC決済も可能に
ステーブルコインUSDCを発行し、暗号資産決済サービスを提供する米Circleは7日、ポリゴン(MATIC)基盤のUSDCに対応することを発表した。
具体的にはCircleの決済及び財務管理プラットフォームがポリゴン版USDCに対応し、ユーザーはCircleのプラットフォームから直接ポリゴン版USDCを利用することができる。
今回はCircleが初めて対応するイーサリアムのL2ネットワークとのブリッジとなる。ユーザーはブリッジにおけるコストを支払うことなく、イーサリアムとポリゴンの間を介してUSDCを移せるという。
USDCは時価総額No.2の米ドルステーブルコインで7兆円を超えている。現在、ポリゴンやアバランチ(AVAX)、イーサリアム(ETH)、アルゴランド(ALGO)、ステラ(XLM)、ソラナ(SOL)、へデラ・ハッシュグラフなどのブロックチェーンにも対応している。
なお、米大手送金企業マネーグラムは先日、ユーザーがUSDCによる即時送金を行えるようにサービスのローンチ準備を進めていることが報じられていた。
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