bitbank、ポルカドット(DOT)とドージコイン(DOGE)上場へ
新規2銘柄上場へ
国内暗号資産(仮想通貨)取引所bitbankは29日、来週3日より新規2銘柄を追加する方針を発表した。
8月3日より取扱いを開始するのはポルカドット(DOT)とドージコイン(DOGE)。これにより、同取引所の取扱い銘柄は18種類となる。
なお、bitbankは同時に9月より現物取引所におけるBTC建の通貨ペア取扱い終了を表明。詳細は近日中に発表する予定だとした。
関連:どこよりも充実した板取引、仮想通貨取引所bitbankの特徴とおすすめポイントを紹介
銘柄の解説
ポルカドットはイーサリアムの共同設立者であるGavin Wood氏が開発に携わったL2プロジェクト。Web3の普及と、異なるブロックチェーン間の相互運用性の向上を目指している。
DOTトークンは同ネットワークのネイティブトークンとなっている。
関連:初心者でもわかるPolkadot(ポルカドット)とは|仕組みと将来性を解説
ドージコインは仮想通貨黎明期にミーム(meme)を基に作られたプロジェクト。日本出身の柴犬「かぼすちゃん」が元ネタとされている。
ドージコインは21年1月にロビンフッド騒動の一環で、一躍個人投資家の間で投機銘柄として注目を集めた経緯がある。
関連:ドージコイン(DOGE)とは|パロディとして登場した仮想通貨
画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します