Magic EdenがポリゴンNFTを導入 Web3ゲーム産業支援強化へ

3番目のマルチチェーン

ソラナ基盤のNFT電子市場大手「Magic Eden」は22日、ポリゴン(MATIC)ブロックチェーンのNFTを導入し、取引を可能にすることを発表した。ソラナ(SOL)とイーサリアム(ETH)に続き3つ目の対応ブロックチェーンになる。

ポリゴンの導入は、ポリゴン上のWeb3ゲームのNFTアイテムなどに対応する予定だ。Magic Edenは年末にIntella XやnWay、Shatterpoint by Block Gamesなどのポリゴンゲームスタジオと提携し、Magic Eden上でポリゴンのゲームローンチパッド(販売プラットフォーム)を行う。

Magic Edenは今年の7月に独自のWeb3ゲーム投資部門となるMagic Venturesをローンチ。また、これまでゲームローンチパッドで100以上のゲーム・メタバースプロジェクトをローンチした経験をもってポリゴン基盤のゲーム開発を支援していくとした。

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ポリゴン系NFTについては先月、掲示板大手のRedditのマスコットキャラクター「Snoo(スヌー)」をモチーフにした限定版のPFP(プロフィール画像)NFTコレクションの出来高や落札額などが話題になっていた。

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