ビットバンク、アクシーインフィニティ(AXS)取扱い開始へ

AXS国内初上場

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットバンクは2日、仮想通貨アクシーインフィニティ(AXS)の取扱いを開始を発表した。国内では初の上場事例となる。

取引は12月7日より開始予定。日本円建の通貨ペア(現物取引)が提供されることとなる。

今後取り扱い開始予定のAXSを含めると、ビットバンクの取り扱い銘柄は22種類に拡大する。なお、ビットバンクでの取り扱うAXSトークンの預入と引き出しはERC20規格のみに対応し、Roninネットワークには対応しない。

アクシーインフィニティとは

アクシーインフィニティはベトナムのゲームスタジオSky Mavisが開発したNFT(非代替性トークン)ゲーム。ゲーム内のキャラクターを育成したり戦わせることで仮想通貨を報酬として獲得できる「Play to Earn(P2E)」の代表格としてフィリピンなどの東南アジアで人気が台頭した。

関連:「アクシーインフィニティ」開発企業、バイナンスなどから180億円超を資金調達

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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