イーサリアム(ETH)、Casperの開発遅延を発表:遅れは12ヶ月の見込み

イーサリアムのCasperの開発が12ヶ月遅れることが判明した。

イーサリアムにおいてCasperの開発は、PoWシステムからPoSシステムへ移行するにあたり重要なステップとされていた。

今回延期が決定された期間中に、Metropolisの第2段階に当たるConstantinopleフォークによるブロック報酬を試みようという想定のようだ。

以前検討されていたブロック生成時間の増加とは逆の方法で、安定性を高めることになる。

現在進められているこの案は前後のブロックと互換性がないため、ハードフォークの必要があるとのことだ。

参考記事:Ethereum Accepts EIP-1234 Proposal; Announces a Twelve-Month Delay

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