コインベース、L2仮想通貨銘柄などの先物を提供へ

新たに3銘柄のデリバティブを追加

米仮想通貨取引所大手コインベースは、Optimism(OP)、Arbitrum(ARB)、Ethereum Classic(ETC)のパーペチュアル先物取引を新たに提供する予定を発表した。12月13日10:00(UTC)より利用可能になる。

コインベースはこれまで、ビットコインとイーサリアムの他、ソラナ(SOL)とアバランチ(AVAX)、そしてADA・LINK・DOGE・XLMでパーペチュアル先物取引を、海外版取引所の「Coinbase International Exchange」と米国内の「Coinbase Advanced」を通して提供し、7日にはポリゴン(MATIC)とビットコインキャッシュ(BCH)もデリバティブとして追加した。

コインベースはライバルのバイナンスの米国・世界シェアが低下するなか、国際で仮想通貨デリバティブ市場シェアを拡大しようとしている。コインベース株のCOINの株価は前日比で+7.6%上昇した。

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画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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