OKXなど、ソラナとビットコインの通信プロトコル「Zeus」を新規上場
トークンエアドロップ開始
暗号資産(仮想通貨)取引所OKXやKuCoinは4日夜にローチされた、Zeus Networkのガバナンストークン「ZEUS」の新規取り扱いを実施した。
Zeus Networkは昨日、トークンの正式ローンチを行い、エアドロップおよびトークンセールを実施した。現在、7.55億ドルの時価総額として、0.755ドルで取引されている。
エアドロップはDappie GangのNFT保有者、Zealyのサポーター、およびJUPトークンによる投票者を対象とし、トークンセールはソラナ
Zeus Networkとは、ビットコインネットワークとソラナの通信プロトコル。既存アプローチによるブリッジ資産ではなく、独自のノードとネットワークによる認証で、ソラナブロックチェーンにBTC資産をもたらしたり、BTC担保のステーブルコインの発行やビットコインレイヤー2からの貸し借りを可能にしたりする。
トークンローンチに際し、Zeus Networkは企業による資金調達も発表した。ファンディングラウンドで、OKXベンチャーズやMechanism Capital、アニモカブランズ、Spartan、Big Brain Holdingsなどから800万ドル(1.2億円)を調達したという。
なお、ソラナチェーン上では連日エアドロップが実施された。3日には、Wormholeの「W」トークンがリリースされ、OKXやBybit、バイナンスなどに上場した。
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