ソラナ基盤Jupiterのローンチパッド投票第三弾に「deBridge」などが参加
第三弾に「deBridge」など
ソラナ基盤の仮想通貨DEXアグリゲーター「Jupiter Exchange」は14日、トークンローンチパッド投票第三弾の候補プロジェクトを発表した。
今回は、多くのトレーダーが利用するトークンブリッジサービス「deBridge」、オンチェーンべッティングプラットフォームの「Divvy.Bet」、NFTマーケットプレイス「Exchange Art」の3つが投票の対象となる。
特に、deBridgeは今回の有力候補とされている。これまで21億ドル相当のブリッジボリュームを記録し500万ドル以上の手数料を徴収してきた。deBridgeのソラナ上のトークンスワップの時は、Jupiterのサービスを利用している。なお、各主要EVMチェーン間のトークンスワップも可能だ。
また、4月上旬にはエアドロップ向けのポイントシステムを導入し、トレーダーやエアドロップハンターからの需要を高めている。
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ローンチパッドの投票は5月22日から開始するが、それに向けて各プロジェクトのAMAセッションが設けられているという。
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