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仮想通貨クロスチェーンスワップ「deBridge」、エアドロップ向けのポイント制開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

deBridgeポイントを導入

イーサリアム基盤のEVMチェーンとソラナチェーンを繋げる仮想通貨クロスチェーンスワップ「deBridge」は9日、利用者向けのポイントを導入した。

ポイントは今後deBridgeが独自のトークンを、過去および今後の活動に基づいて、利用者にエアドロップするための記録として用いられるものた。これまで合計230万ドルの料金が支払われてきた。

ポイントを得るためには、クロスチェーンのトークンスワップ、新規利用者へのリファラル、プロトコルによるdeBridgeの統合、deBridgeのIaaSへのサブスクリプションのいずれを行う必要がある。

トークンスワップの場合、deBridgeに支払われた手数料1ドルにつき100ポイントが付与される。これは、deBridgeのバックエンドを統合したパートナーのdAppsにも適用する。

ソラナウォレットSolFlareはdeBridgeポイントの発表に際し、SolFlareの利用者は1.1xのポイントブーストが得られると発表した。

deBridgeは、高速なブリッジング時間(1分以内)を特徴としており、EVMチェーンからソラナへの資金流入の入り口として多用されている。

また、現在一般的なブリッジングモデルとは異なり、ユーザーがあるチェーンでトークンをロックし、別のチェーンで同等のラップされたアセットを受け取るのでなく、チェーン間で直接流動性を移転できるように設計されており、資産をロックする必要性を排除し複雑さを軽減し、移転効率を向上させているという。

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