バイナンス・ジャパン、ネム(XEM)取り扱い廃止を発表

9月18日をもって

バイナンス・ジャパン(Binance Japan)は2日、暗号資産(仮想通貨)ネム(XEM)の取り扱いを2024年9月18日をもって廃止する予定を発表した。同社は2024年9月17日正午以降(日本時間)にXEMの出庫を停止する。

バイナンス・ジャパンでXEMを保有しているユーザーには、余裕を持って早めに出金することが推奨されている。

現在、日本ではbitFlyer(ビットフライヤー)、GMOコイン(現物取引・取引所)、ビットトレード、Zaifがネム(XEM)を取り扱っている。

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Binance Globalに次ぐ動き

この決定は、先月、Binance Globalにおいてネム(XEM)の上場廃止が決定されたことを受けての動きである。

Binance Globalでは、定期的に上場(リスト)されたデジタル資産を見直し、取引量と流動性やネットワークの安定性と安全性をはじめ、開発活動のレベルと質、健全で持続可能なエコシステムへの貢献、規制要件、プロジェクトチームのコミットメントなどの基準や業界要件を満たしていることを確認し、基準を満たさない場合や業界の状況が変化した場合、詳細なレビューを行い、必要に応じて上場廃止の判断に至る。

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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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