米Cboe、2つのソラナETF取引所登録書類をSECへ提出　審査開始へ

「21Shares Core Solana ETF」と「VanEck Solana Trust」

シカゴの大手デリバティブ取引所Cboeは8日、資産運用会社のVanEckと21Sharesが提供しようとする仮想通貨ソラナの現物ETFを上場するための登録書類（19b-4s）をSECに正式に提出した。

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19b-4sフォームは米国証券取引委員会（SEC）にルール変更案を知らせるために提出する申請書であり、ETFの最終承認を得るための初期プロセスだ。

SECが19b-4sを受理すると、240日間の審査・判断期間が設けられる。ビットコインETFとイーサリアムETHも同様のステップが踏まれたが、イーサリアムに関してはまだ最終承認を得ていない情勢だ。

また、Cboeはすでにフィデリティ、Ark/21Shares、VanEckを含む、ビットコイン現物ETF10銘柄のうち6銘柄を上場している。

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